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『Pro Tools 2018 リリース』新機能概要 及び、ラインナップ変更

2018.02.24

NAMM2018にて Pro Tools 2018 ニューバージョンがリリースされました!

MIDI機能の追加/改善、作業スピードアップの効率化など多くの新機能が盛り込まれました。また今回よりラインナップも大幅に刷新されましたのでご案内します。



新たに追加された主な機能/改善点

Pro Tools 2018には、新たに加わった数多くのMIDI編集機能強化や復元MIDIレコーディング、そして任意のエフェクト・チェーンやインストゥルメント・サウンドをプリセット化可能なトラック・プリセット等、ユーザーのアイデアを素早く形にする為の新機能/改良が加わっています。


セッション構築をスピードアップ!:トラック・プリセット機能

トラック上のプラグイン・エフェクト・チェーン、セッション・インポート条件及びその他のトラック設定をカタログ化しプリセットとして保存、それらを簡単にリコールすることが可能となりました。

トラック・プリセットは、新規トラック作成時に、設定しておいたプリセットを選択する方法で、新たなトラックを予め任意の設定を施した状態で構築可能です。また、ワークスペースから複数トラックのコンビネーションをプリセット化した状態のままセッションにインポートしたり、既存のトラックにエフェクト・チェーンのみをドラッグ&ドロップで読み込ませるパーシャル・リコールにも対応しています。

このトラック・プリセット機能を有効に活用することで、これまで多くの時間を費やしていたセッションやミキサー構築の為のタスクから解放され、よりクリエイティブ・ワークに集中する事が可能となります。


MIDI機能の強化:さかのぼりレコード機能

新たに加わった「さかのぼりレコード機能」により、Pro Tools再生時に演奏したMIDIパフォーマンスをレコーディングしていなかった場合でも、シンプルなキー・コマンドの実行で「復元」することが可能となりました。演奏しながらアイディア構築中に閃いたフレーズも、取りこぼすことなく該当トラック上にデータとして再現し、そのまま楽曲制作に活用可能となりました。

また、Pro Tools 2018には、矢印キーを使ったMIDIノートのトランスポートやトリミング等、より素早くコードを構築したり、ノートの修正を行なう事が可能となるMIDI編集機能の改善も加わっています。


トラック・コンピング機能の強化:ターゲット・プレイリスト

Pro Tools 2018では、プレイリストを使ったトラック・コンピングがより便利に行えるようになりました。各トラックを波形ビュー表示にしておいたまま、複数のプレイリストからベスト・パフォーマンス選択し、新たに設定可能となった「ターゲット・プレイリスト」に反映させることで完成テイクを素早く構築すること等が可能となりました。この機能は、特にマルチマイクを使って録音したドラム・トラックやバック・ヴォーカル等の複数トラックをグルーピングとしている際の複数トラックのコンピング時に便利です。また、プレイリストを展開表示することなく、複数テイク内の任意の範囲を素早く切り替えながらベスト・テイクを探すことも容易になりました。


ミックス時の視認性向上:MIXウインドウ内でのEQカーブ・グラフィック表示

Mixウインドウ内のチャンネル・ストリップ上でEQカーブをグラフィック表示させることが可能となりました。これにより、設定したEQ及びそのオートメーションが各トラックにどのような影響を与えるかをリアルタイムに確認可能となります。Avidプラグイン以外のサードパーティー製品でもこの機能に対応しているEQプラグインであれば表示可能、また複数のEQに対しても実行可能です(複数EQデータはコンバインして表示されます)。加えて、プリフェーダー・センドやオートメーション・レーン・ビュー・メニューも、新たにカラー・コード化され、より簡単に状況把握が行えるようになり、ミックス作業時の視認性が向上しています。


「クラウド作業開始」がより簡単に:スタート・コラボレーション

ファイル・メニュー上に「スタート・コラボレーション」コマンドが加わり、それを実行することで現在のセッションを自動的にセーブ/クローズし、クラウド上のプロジェクトとして再オープンするといった一連のコンバート作業が1アクションで簡単に行えるようになりました。


クラウドでのライセンス管理:iLokクラウドへの対応

Pro Tools及び全てのAvidオーディオ・プラグインは、iLokクラウド・キーに対応しました。これにより、iLok物理キーを使用することなくPro Tools 2018を動作させることが可能となり、それにより空いたUSBポートをMIDIキーボードやオーディオ・インターフェイスに使用することが可能となります。これまで通りiLokキーで動作させることも引き続き可能です。







新 規 購 入 の 方


既に Pro Tools をお使いの方 【継続更新パッケージ】


既に Pro Tools をお使いの方 【再加入パッケージ】

購入対象者:
ProTools 9/10/11/12、M-Powered/MP 6-9、
ProTools Express*(Inmusic版を除く、Mbox,Fast Track Solo/Duoのバンドル版のみ)

※サブスクリプションの利用期限が切れ、再度 Pro Tools を 1年間ご利用になられたい場合には
通常商品 "Pro Tools - Annual Subscription” をお求めください。

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